2011-06-27 Updated

Trac+bazaarのコラボレーション

TracとBazaarのコラボ

仕事の都合でTracとBazaarを利用することになった。Redmine+Gitの経験はあったが、Trac+Bazaarはいずれも殆ど触った事がない。折角の機会なので勉強してみようと思う。意外にもどちらも良かったりした。

細かいインストールや設定等は様々なサイトに記載されているから割愛。というか、筆者自身が初心者なので説明なんて痴がましくて出来ないのが本音。ちなみに、Tracは最新版である0.12を利用し、Bazaarは2.1.2を利用。OSはDebian 6.0(Squeese)である。

Tracのリポジトリーブラウザーで日本語が表示されない

これは、少しハマったが、trac.ini内のdefault_charsetをutf-8に変更したら解決した。初期値はiso-8859-1になっていた。最近はソースコードが殆どUTF-8になった。昔みたいに、JISやeuc_jp等混在していた時代と比較すると遥に楽である。

2011-06-19 Updated

Bookdroid Version-1.1リリース

Bookdroidのバージョン1.1をリリースしました。1.0と比較し、検索機能の充実やレビュー機能の高速化が行われました。詳細は以下の通り。

書籍名と著者名からの全文検索に対応

トップ画面より書籍名と著者名からの全文検索に対応させました。カテゴリーをまたいだ検索のため、検索したい書籍が瞬時に発見できます。

SDカードへのエクスポートとインポートに対応

無料バージョンから有償バージョンへの切替時や、保存データのバックアップ等に利用できます。エクスポートすると、SDカードのトップにbookdroidフォルダーが生成され、その中にCSV形式のファイルで保存されます。

レビュー画面の高速化

旧バージョンでは外部ブラウザーで表示させていましたが、内部ブラウザーに切替、処理の高速化を行いました。

その他のバグFIX

幾つかの既知の問題を修正し、全体として安定性が大幅に向上しました。

 

是非、ご利用下さいませ。

Bookdroidの紹介ページはこちら

AndroidMarketのページはこちら

2011-06-06 Updated

Armadillo-240の開発環境をubuntu上に構築

ちょっと、仕事の関係でArmadilloを触る機会が出来そうなので、ubuntu上に開発環境を構築してみることにした。Armadilloとは、AtmarkTechnoから販売されている組み込みのlinux基盤である。これはこれでかなり面白い!

ARMのクロスコンパイル環境の構築

ArmadilloはARMプロセッサーなので、それの開発環境をまずは構築する必要がある。AtmarkTechnoさんはかなり親切でこれらの環境を全て構築済みのATDEという開発環境を提供されている。これは、VMWAREのイメージになっている。windowsの場合には、これが最善だと思われるが、筆者はlinux上で開発を行うため、折角なので個別にインストールしてみることにした。ちなみにATDEはもちろんlinuxでも動作する。

開発環境のdebイメージはAtmarkTechnoさんがこれまた親切にdebパッケージで提供されている。順にインストールを進めていくが、libssp0-arm-crossの段階で依存関係に引っかかってしまった。gcc-4.1-baseが存在しないらしい。どうやらこのlibssp0のパッケージはGCC-4.1-baseのバージョン(4.1.1-21)固定のため、ubuntuのバージョンと相違してしまいインストールできない様子。もちろん、4.1.1-21のパッケージはubuntuで提供されていないため、libssp0のcontrolファイルを直接変更して依存関係に対応させた。

dpkg-deb --extract libssp0-arm-cross_4.1.1-21_all.deb
     libssp0-arm-cross_4.1.1-21_all(実際は1行)
dpkg-deb --control libssp0-arm-cross_4.1.1-21_all.deb
     libssp0-arm-cross_4.1.1-21_all/DEBIAN(実際は1行)
Depends: gcc-4.1-base (= 4.1.1-21), libc6-arm-cross (>= 2.3.5-1),
     libc6-arm-dcv1(実際は1行)
を
Depends: gcc-4.1-base (>= 4.1.1-21), libc6-arm-cross (>= 2.3.5-1),
     libc6-arm-dcv1(実際は1行)
に修正
dpkg-dev --build libssp0-arm-cross_4.1.1-21_all

同様にatde-essential-armでもgenext2fsで依存関係が問題になったので修正。

それと、g++とlibstdc++のインストールで双方に競合問題が発生した。これは、この二つをdpkg一緒にインストールすることで解決した。

後は、通常通りdpkgコマンドでインストールができた。以外と簡単に開発環境のセットアップは終了する。

kernelのコンパイルでいきなりエラー

開発環境のセットアップが完了し、カーネルのコンパイルを行うもいきなりエラーでストップ。

arm-linux-gcc not found

と表示される。調べて見ると、先ほどのパッケージインストールではarm-linux-gnu-gccとなっている。カーネルのコンパイルオプションでCCやLD等を変更してコンパイルしようも最終的にライブラリーが見つからずやはりエラーになる。

ネットで調べてみると、既出の問題ですぐに解決策が発見できた。atmark-dist-xxxx/vendors/config/arm/config.arch内でコンパイラーが定義されているので、

CROSS_COMPILE = arm-linux-
を
CROSS_COMPILE=arm-linux-gcc-

に変更すればコンパイルが通るようになった。

さらにエラーはつづく・・・

さらに、avahiデーモンの所でlibdaemonが見つからないとエラーが発生した。単純にlibdaemonのarm版がないことに気づき追加でインストールした。このファイルはここから調達した。さらにlibnet関連のライブラリーでエラーが勃発する。これもここを参考にlibnetとlibpcapをインストールすることで対応した。

これで、カーネルのコンパイルにようやくエラーがなくなった。

 

 

 

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