2011-08-11 Updated

動的サイトというもの

静的サイトと動的サイトの違い

例えば、YahooやGoogleなどのサイトは動的サイトと言えます。逆に、企業などのサイトのトップページ等は静的サイトと思われます。違いはなんでしょうか?一番の違いはユーザーからの入力を受け付けるか、受付ないかです。より具体的には、ユーザーが入力する画面までは静的サイトでも良いのです。例えば、アンケートフォームの場合にユーザーが入力する画面は全ユーザー共通のはずですが、その結果はユーザーごとに違うのが普通です。また、アンケートにしても、メールフォームにしても入力された情報を集約しなければ意味がありません。これも動的サイトの特徴の一つです。つまり、ユーザー毎に処理が変わり、画面も変わるようなサイトが動的サイトなのです。

静的サイトでも内部的に動的サイトがあります

たとえは、当サイトがそれです。当サイトの全ての画面は動的に生成されています。通常ホームページを作成する場合には、.htmlファイルを開き、その中を編集してFTPなどでサーバーに接続して公開するのが一般的です。しかし、これはかなり面倒な作業です。そこで、WEB上からページを修正したり、削除したり、追加できる仕組みをコンテンツマネジメントシステムと総称され、一般にCMSを略されます。近年流行したブログもその一種です。一見しただけでは、ユーザー入力部分が無いページも多く静的サイトに見えますが、実は内部的には動的サイトなのです。

一方で接続するのがPCの場合には、このページを。携帯の場合にはこのページをと切り替えるサイトが多くあります。なかでは、検索エンジンからの検索とその他の顧客によって表示する内容を切り替えているサイトまであります。これらは動的なサイトなのでしょうか?じつは、この切り分け作業は一般的にもう一段回前の処理になります。つまり、静的なサイトでも切り分けは可能なのです。

動的サイトのメリットとデメリット

物事には全てメリットとデメリットがあるように、動的サイトにもそれが存在します。まず、メリットですが、これは多くあります。まずは、ユーザー単位での表示切替や会員ページの作成。ユーザーからの意見徴収やコミュニティーの形成。このように様々なことが可能となり、無限の可能性を占めています。逆にデメリットのほうは、静的サイトと比較してサーバーに負荷がかかるため、速度が遅くなる。プログラムにバグがあるとセキュリティー上で深刻な問題が発生する。それと、動的サイトを作成するためには一定のスキルが必要。といったところでしょうか。ただし、これらのデメリットを改善に解決は難しいにしろリスクを削減する手法は様々存在しています。負荷の問題については、スペックの向上等で対応可能であり、コストをかければ平行稼動等もできます。バグの部分ですが、バグを少なくする唯一の方法はコードを書かないことですので、新しく記載するコードを少なくすればその分バグは減少します。また、新しいコードを減らす為にはフレームワークが有効です。最後に一定のスキルですが、これはこのサイトで順を追って説明していきます。

以上のことから、静的サイトにはない様々な工夫が動的サイトでは実現でき、より魅力的かつ個性的なホームページを作成可能であるといえます。

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